「君に君が望む身体をやろう。」 声がした。 「君の体に起こっている事は現実だ。君の身体は鉄の串につらぬかれている。内臓までずたずたで、普通なら数時間で死ぬ傷だ。 だが君は死なない。私には脳さえ残っていれば身体を再生する技術があるからだ。」 「なん・・・で・・・」 「自分の身体を傷つけたいのだろう？　ぼろぼろに汚されたいのだろう？　だが、快楽のためになにかを失ったりするのは怖いんだろう？ そんな君を、都合のいい身体にしてやろうというんだ。」

「せっかくだから君も自分の身体を思うようにしてみるといい。　今回は君の身体を元通りにして帰してあげよう。ただし、もう一度 同じ事がしたくなったら、そのときはわたしの言う条件にしたがってもらう事になるがね。」 両手が自由にされメスがわたされた。 夢でも現実でも、どちらでも良くなっていた。 こんな望み通りの夢なら思い通りにしなくちゃ損だし、現実ならもう死んでしまうんだろう。 私は前からやってみたかったように乳房を切りつけた。 このいやらしくて柔らかい塊、性の象徴をずたずたにしてみたら、どんな気持ちがするだろう。 本当なら、誰か男性にしてほしいのだけれど。 軟らかい肉は、刃物に切り裂かれ形を失っていった。 刃を突き立てるたびに私は興奮し、膣の肉で、突き込まれた鉄棒をギュウギュウ締め付けた。