暑い毎日です。
なにもしないでも汗が噴き出してきます。
世間では熱中症で何人も亡くなっているようです。

雑談の中で、熱中症で手遅れになるくらいってどうなんだろうと言う話が出て
私が熱中症で死ぬことになりました。


普段は研究所のみんなとは仲はいいんです。
でも、実験の時になると立場ははっきりしていて、みんなは観察する役割、
私は苦しんで死ぬ役割なんです。

仲がいいと思っているのは私だけかもしれませんね。
いずれ殺す予定の実験動物に愛着を感じているだけなのかもしれません。


みんなの見ている中、私は服を全部脱いで太陽に熱された砂地に横たわります。
焼けた砂と降り注ぐ光が私を焼いていきます。

数十分すると私は朦朧としてきましたが、みんなはあきてきたみたいです。

「手遅れのタイミングってわかりづらいね」
「ほんとに死ぬの?」

なんていう声が聞こえてきました。

「鉄棒刺してみようか?、熱っ、鉄棒、超熱いよ」
「刺したら中からも焼けるかもね」
「串焼きか」

朦朧となった私を、みんなが押さえつけ、私の膣に熱い鉄棒を突き刺してきました。

尖った鉄棒は私の子宮を突き破り、腸を貫いておなかから出てきました。

針好きの研究員が太い針を取り出しました。
私の乳房をわしづかみにし、乳首にブスブスと針を刺してきました。
女性器の内側にもいくつも針を刺されました。

針まみれで炎天下に放置された私は、外と中から熱に焼かれて意識を失いました。

このままほおっておかれれば、死んでいたんですね。
死ぬなんて簡単です。私の命はみんなの冗談で消えて亡くなるのです。