今日は、治安の悪い国で裸の女の子はどのくらい生きられるかの実験です。

あれは使い捨てられるために作られた人間です。いえ、人間ではないのかもしれません。
生まれてからの記憶は私と同じです。
私はどうしようもないマゾでずっと破滅的な願望を抱いてきました。
でも、破滅は一度しかできないので、私は私の分身を作ってそれを壊してもらうことにしました。
あれは何も知らない私で、私が殺される妄想をするのと同じくらいの気軽さで現実に痛めつけられ殺されるのです。
私はもう一人の私の死を見て興奮するのです。
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私は目隠しをされたまま飛行機や車で何時間も移動させられました。
解放されたのは薄暗い路地でした。
私は全裸で知らない国に放置されたのです。
変な人に見つかったら何をされるかわかりません。
私は身体を物陰に隠して、暗くなるのを待ちました。
何か着られるものを見つけないと動けないのです。
明るい通りからは知らない言葉が聞こえてきました。
たくさんの人々が裸でうずくまっている私のそばを通り過ぎていきました。

どうしようもない絶望感で涙が出てきました。涙と一緒に私の下半身もひどく濡れてきました。
私はすべてを忘れてしまいたくて下半身や胸をさわりはじめました。
泣きながらオナニーをしました。

私の声が大きくなってしまったのでしょうか。
物音がして見上げると男が私を見ていました。

私は驚いて逃げ出しました。
でも、どこへ逃げたらいいのでしょう。
裸で通りに飛び出したらいいのでしょうか。

見つけないで!見つけないで!
祈るような思いで、物陰に隠れていた私のまわりに男達が集まってきました。

男達は私をレイプしようとしてきました。
裸の私はもう何もできませんでしたが、できるだけ抵抗しようと暴れました。
男達は暴れる私に暴力を振るってきました。抵抗しすぎてしまったのでしょうか。
身体を差し出せば良かったのでしょうか。でも私は怖いだけで何も考えられませんでした。

男達は私の顔や身体を踏みつけ蹴飛ばしました。
意識を失いかけた私の乳房を靴で踏みつけ、グリグリと踏みにじりました。
乳首はすりつぶされて形をなくすくらいになりました。

一人の男は私の女性器を何度も何度も蹴りつけてきました。
私の女性器は紫色に腫れ上がりましたが、男は蹴るのをやめず、嫌な音がして骨が砕けました。
男の靴は抵抗のなくなった私の足の間の穴に深くめり込み、女性器は破けて拡がりました。

ああもう殺されてしまうんだと、私は抵抗をやめました。
壊れて使い物にならなくなってしまった私の女性器に男達が挿入してきました。
血まみれの私の中に男達は精液を出しました。
長い時間が過ぎて……
汚くなってしまった私に興味がなくなったのか男達は去って行きました。

私はもう動く気力もなく冷たい地面に横たわりました。
身体をぐちゃぐちゃにされて、食べるものも着るものもなく。
疲れて疲れて私は眠りました。

眠りは幸せで、このまま終わってしまうのも、これが夢で明日は昨日の続きが始まってくれるのもいいなと思いました。

しかし、冷たい地面とズキズキ痛む下半身とともに私は目覚め、あと何日こんな日が続くのだろうと絶望したのです。

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そして私は……、私と同じ姿のあれが数日後に殺されるまで犯されるのをひどく興奮しながらただ見ていたのです。