「主任、やめてください・・・こんなところで・・・裸で・・・」
「これから中身を見せるっていうのに裸ぐらいどうというものでもあるまい?」

ああ、こんな行楽地の只中で私を切り刻むつもりなんだ。
「紅葉の紅(あか)に血の緋(あか)、いい記念写真ができるだろう。」

そういって、渕田主任は私を背後から抱きすくめると、胸にメスを突きたて、
大きく開いた傷口の中に指をいれて、私の乳房をもみしだいた。