私に仕事の依頼が入った。
写真の仕事だ。
もう私の人生は実験室でひたすら切り刻まれるだけだと思っていたが他にも色々する事になるらしい。

私はいやらしい衣装を付けさせられた。
胸もあそこも露出している。でもこれがこれからの私の制服なのだと説明を受けた。
ジェネレーターガールは大切な部分をすべて見せているが、私も同じようにすべてをさらして生きていく事になるんだろう。

撮影が始まった。

尖った鉄の棒がハンマーで打ち込まれた。肉に棒を打ち込むには大変な労力がいる。生きた肉の繊維は鉄棒を締め付ける。そこに無理矢理金属を打ち込まれ、私は必要以上の痛みを与えられる。

壊される。私が壊される。

アソコも壊してください。
女の部分を壊されるのがいちばん感じるんです。

メスが私の腹部を縦に裂いた。
腹圧で飛び出した内臓は無造作に取り去られ傷口がテープで閉じられた。
内臓のいくつかが無くなってしまったので、このままでは私は死んでしまう。
二つのふくらんだ女の脂肪を鉄串が貫く。乳首の芯を通っている神経はクリトリスの次に敏感で直に傷つけられると蕩けるほどに甘い。

「血がたりないな。」

身体にものを刺すと傷口が閉じられてしまうので出血が少ない。
私の足の付け根が切り裂かれた。

こんな場面の写真何に使うんだろう?
と思いながら、私は意識を失った。

失血で意識を失うのはけだるくて気持ちいい。