次世代AEGの構想の一部として携行型があるそうです。

出力を落とす代わりに、機器すべてをコンパクトにし、大電力を使用できる歩兵を作るというものです。携行兵器はもちろん電力を使うもので、レールガン、レーザー、ECM、メーザー等が考案されています。

今日は、携行レーザーの殺傷力の試験をするそうです。女の子が気持ちよくなって生み出した電力で、人体がどのくらい切り刻めるかを調べるのです。

結果として威力はあんまりです。

私の脚や、乳房を切断するのに15秒ほどかかります。おなかに当たれば、内臓まではすぐですし、目に当たれば見えなくなりますが、一瞬で人をなぎ払うなんて事はできません。
戦闘機の出力では上空から直径30mほどは蒸発させられるそうなので、全然です。

いろいろ調整しながら、私の体はどんどん刻まれていきました。

いずれ、どんどん出力が高くなっていったら、私の体はどうなってしまうのでしょう。

涙を流す暇もなく消えてしまうかもしれません。