今日は人混みの中でいたぶられる日です。 駅前で服を脱ぎだすと、人が集まってきます。 昔より、人前で裸になっている人が増えたとはいえ、やっぱり見たいものは見たいと言う事ですね。 あの人の活動は、正式なSELとは違うらしくて、あまり過激な事を公然とは出来ないみたいです。 今回は、まるで映画のようなカメラとスタッフ風の人が用意されていました。 ギャラリーの皆が、何が起こるのだろう?を言う表情で、全裸の私を見ています。 恥ずかしいところすべてを見られて私は興奮してきてしまいました。 映画っぽいかけ声があって、私の時間が始まります。 あの人が、ナイフを持って近づいてきます。 肩口から入ったナイフは、私の乳房、腹から、下腹部までを切り裂きました。 ギャラリーから悲鳴が上がります。 血が噴き出し、私の肉が露わになります。 私は、おなかからこぼれ出た内臓を押さえます。 開かれた傷口が、私を酔わせます。 ナイフは私の残りの乳房を切り刻み、女性器をざくざくにしたあと、下腹部から引き出された子宮に突き立てられました。 |
監督役の人からカットの声がかかりました。 撮影されたフィルムをチェックする時間の後、スタッフが撤収していきます。 私はひとりその場所に残されたまましばらく衆目にさらされ、失血で意識を失いました。 私が、崩れ落ちるように倒れ、回収されるまで、隠されたカメラが撮影していたそうです。 |