中世ルーマニアのヴラド公は敵対する国の人々を木の杭で刺しその体をさらしたそうです。
杭には油が塗られ、刺された者はすぐに死ぬこともできず生きたまま杭の上で何日もうめき声を上げていたんだそうです。

木の杭を刺されても本当に何日も死なないのか試してみることになりました。

今日使われるのは清潔にされた器具ではなく、ささくれのたくさんある木の杭です。
これを体の奥まで刺されたら、抜いたとしても体の奥に残った破片で体の中が化膿して死んでしまいます。

今回の実験が終わった後、私の体は首から下を培養された新しいものに取り替えられるそうです。

私の首無し死体はどんな風に弄ばれるのでしょう。
切り開かされて解剖されるのかな?

用意されたのは短い杭でした。
自分で入れられるようにです。

私は杭を立て、そこに自分の膣口を押し当てます。
そしてゆっくりと腰を落としていきます。

荒く削られた杭で、膣口は広げられていきます。
すぐに、もうこれ以上広げられない所まできました。

杭を入れなくてはならないのに、痛くて怖くて、どうしても足で体を支えてしまいます。

あの人が足に油を垂らしました。
私の足が滑って、杭がグブッと体の中に入ってきました。
膣が裂けるバリッという音がしました。

そのあとはもう抵抗できませんでした。
柔らかい私の内臓はとがった杭の進入を止めることはできず、油を塗った杭は
抵抗なくどんどん私の中に入ってきました。

杭は子宮を押しのけ、腸や内臓の間を縫うようにして私の体の奥まで入ってきました。
もう心臓を圧迫して苦しくなっています。

死を意識して私のあえぎ声が艶めかしくなってきたのでしょうか、研究員の人が私の胸にいたずらして痛くしてくれました。

これから何時間か何日か私が死ぬまで観察が続きます。